あまりにも微妙すぎる街とゲストハウス
一泊が限界。。。
旅に出るたび、思うんだけど。
「どこに行っても、結局『自分』がはっきりわかるよね?」
ゲストハウスが悪いんじゃない。
一泊が限界の自分の許容力。。。
雨。
出発前、空が「やめとけ」って言ってた気がする。
でも私は、止められた瞬間に突っ込むタイプ。
なんでもそう。
恋も旅も、行くなと言われた方が燃えちゃう。
不思議。。。
朝食をとろうと早朝のセブンイレブン…
朝7時00分
小学生が猛勉強💦
こっちは眠気と湿気と戦ってるのに、
あの子たちは“未来”と真っ向勝負してた。
え、台湾って冬休みないの?
あ、違うのか。
私の“ゆるんだ自意識”が、世界基準じゃなかっただけか💦
日本のぬるま湯から来ました〜って名札でもつけとくべきだった。
前半は激坂💦
そして、冷たい雨
四日目に大試練が待ち構えていました。
高度を上げて行って、ダムの上には
綺麗な虹がかかり、
頑張ってきたのはムダではなかった💦
と自分を励ますのであった。
峠のてっぺんの休憩所
雨で冷えてしまうので
休める気分にもならない。
トイレもあるのですが
潔癖の私には苦痛💦
用を足し、一気に下り坂。
ここで、衝撃的なものを目撃することに…。
外国人男性2人が
特殊車両を用いて
坂を下っている。
牽引!!!。
下った先で対話。
牽引している後部車両には幼児が一人…。
よめはんにおこられないのか
この人たち。。。
心臓に毛が生えている。
この人たち…
自分がチキンすぎるのをまた痛感する。
東側の海岸線に抜けると
それはそれは美しい海
なのですが…
激坂と
冷たい雨💦
滴る涙を隠すためにも
サングラスを外せません。
岡本太郎作?
みたいなのがたっていました。
ようやくホテルへ
なかなかの素敵なところで
体が休まりそうです。
タピオカミルクティー、ドハマりした。
こういう瞬間があるから、人は旅を繰り返すんだ。
脳がバカになるくらい単純な快楽。
……でも、爪が汚くて引いた💦
旅の途中で、自分の“生々しさ”に萎える瞬間
定期的に来る。
「便當」。。。どうしても慣れない字面。
“便”と“當”、なぜそのふたつがごはんになるのか。
便當屋のおばちゃんはやたら喋ってくれた。
でも、結局私はコンビニのちまき。
というか、このちまき
とても美味しいのです。
紹興プラムもいつものように買っていました。
外にあるブランコに揺られながら
成人式のビデオレターを撮影し
本日終了でした
。
「大人になるって、こういうことです」
――って言いたいけど、
自分がこの歳でも
まだ「途中」すぎて
何もいえねぇ💦